大阪護国神社
英霊が眠る神社だ。


近年、異変が、と言うか、
人が増えている。
毎年増えているような気がする。
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これは最近の映画の影響だろう、
「硫黄島からの手紙」や
「男たちの大和」
他にも沢山ある。


昨年のNHKの戦争特番も良かった。
こんな記事を書いた。
原爆の投下を止めれなかった男達の
ドキュメント
「V675と長崎」
http://d.hatena.ne.jp/BARin/20110809/1312856013


そして幼き日、母が言った。
我が町、大阪は大正区で、
高射砲でB−29を落としたと、
大人になり、それは殆ど不可能だった事を知った。
当時の高射砲の性能では、B−29の高度に届かない、
長きに渡り、嘘だと思っていた。


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昨年、よく調べた。
本当に落としていた・・・
母は竹槍を持ち、
B−29と戦っていた。
それも昨年、記事に書いた。
「大正区の高射砲陣地」
http://d.hatena.ne.jp/BARin/20111006/1317838226


私は決して、自分では右寄りでは無いと思っている。
戦争はいけない事だ。
しかし、戦争に行った人達は悪く無いと思う、
ただそれだけだ。



あれは忘れもしない中学2年の時、
社会の先生だった。
名も覚えている。
こんな事を聞かれた。
「この中で、おじいさんかお父さんが戦争に行った人いてるか?」
誰も手を挙げなかった。
私は一人、手を挙げた。
信じられない言葉が返って来た。
父が戦争に行ったと告げた。
その教師、
「そうか、みんな、こいつの父親は人殺しやぞ〜!」
戦争=人殺しとは、安直で逆に危険な思想だ。
しかし、14歳の子供によくそんな事を言ったものだ。
お陰で今も忘れない・・・

多分、いや、きっと今なら大問題だろう、
それから、長い間、私は父が戦争に行った事を、
誰にも話さなくなった・・・




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この慰霊碑に入る時、若いカップルが一礼した。
少し驚いた。






そしてこれを見るといつも悲しくなる。



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そうだ動物も戦っていたのだ・・・
いや、無理やりの方が正しい・・



これは、私個人の意見だが、
やはり多くの人が、尋ねてくれるようになれば、いいと思う、
しかし強要されてでは無く、
だから私は、家族も、友人も、従業員も、常連達も誘わない、
いつも一人だ。


自分で行きたくなったら、
行ってほしい、
大阪にもこういう神社がある事を、
知って戴きたい、
そして行きたくなったら、




ただそれだけを願う・・・


最後に大きく一礼して、
神社を後にする。
英霊達に・・・
しかし、英霊とは一体・・・・
本当にそう呼ばれたいのだろうか・・・


中庸、そして「一隅を照らす」